受診方法

初診の方へ

【新患受付時間】
平日8:00-11:00(受付終了時間)
第1・3・5土曜日8:00-11:00(受付終了時間)
※紹介状のある方、マンモグラフィーの撮影写真をお持ちの方はご持参ください。
※午後は初診・再診ともに行っていません。

紹介状の必要性

東京医科大学病院は厚生労働省認定の「特定機能病院(高度医療の提供施設)」であるため、受診される場合は原則的に「紹介状(診療情報提供書)」が必要となります。ただし、乳腺科の場合は紹介状なしでも受診できることがあります(※この場合、診察料とは別途で保険外併用療養費をご負担いただきます)。受診を希望される方は総合窓口にお問い合わせください。
※診療日はこちらをご参照ください

紹介状(診療情報提供書)のもらい方―乳がん疑いからの流れ


患者さんが地域の診療所などかかりつけ医のもとで検査を受けた結果、乳がんの疑いがあると診断された場合、診療所の医師は大病院宛に、より精密な検査を依頼する「紹介状」を作成します。紹介状には患者さんの症状や現在の容態、紹介目的などが記されます。大病院は紹介状を受け取ることにより、紹介される患者さんの状態や、その方に適切な検査、治療方針を事前に検討したうえで患者さんを迎え入れることができます。このような理由により、患者さん方には紹介状の持参をお願いしていることをご承知おきください。

セカンドオピニオン

東京医科大学病院乳腺科ではセカンドオピニオンを受付しています。
乳がん治療は日々進歩を遂げており、すべての医師が同じ診断をし、同じ意見を持ち、同じ治療を提供するとは限りません。また、患者さんが受けたいと希望する治療のあり方も一人一人異なります。

セカンドオピニオンとは、現在別の医療機関にかかっていらっしゃる患者さんを対象として別の医師の意見を聞くという診療です。現在お受けの診療内容や治療法に関して、当院乳腺科医の観点から客観的なご意見を提供します(実際に医療行為を行うことはありません)。

セカンドオピニオンは原則として患者さんご本人のご相談のみとさせていただきますが、ご本人が何らかの事情で来院できない場合には、同意書を持参のうえでご家族のみの相談も承っております。なおセカンドオピニオンは自由診療となり、最長60分までとさせていただいております。

詳細はこちら

セカンドオピニオン受診の流れ

① 問合せ
お電話にて医療連携担当にお問い合わせください。
<電話:03-5339-3808(ダイヤルイン)>
平日:8:30〜16:40
第1・3・5土曜日:8:30〜11:40

② 資料の用意
現在おかかりの医療機関に、「セカンドオピニオン専用診療情報提供書」と「検査データ等」をご依頼のうえ、ご用意ください。

③ 説明・申込書等の送付
セカンドオピニオンの趣旨をご説明しますとともに、患者さんの相談内容を伺います。セカンドオピニオンを希望される患者さんには申込書をご送付いたします。

④ 申込み
申込書に必要事項をご記入のうえ、「セカンドオピニオン専用診療情報提供書」と「検査データ等」を同封し、医療連携担当宛にご郵送ください。

⑤ 相談日時の調整
申込みの内容を予め診療科と検討し、担当医と調整いたします。

⑥ 相談日時の連絡
医療連携担当より患者さんご本人またはご家族にご連絡いたします。

⑦ 相談日当日
予約時間の10分前に、1階 総合相談・支援センター(病院外来診療入口を入ってすぐ左)にお越しください。終了後、会計をお願いいたします。

⑧ 主治医への報告
セカンドオピニオンの際にご説明した内容は、現在の主治医へも報告させていただきます。